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Blog Detail小さいお子様の靴選びはどうしたらいいの?
2018.06.17
足を測ってもらえるお店を選びましょう。
靴選びで一番大切なこと、それは実は大人の靴選びでも同じなのですが、まずは「足」を知ることです。今、何センチなのか、足の幅は太めなのか細めなのか、甲の高さはどうなのか…。 どんなに世の中で「いい靴」と評判の製品でも、それを履くお子さまの足に合わなければ、全然いい靴ではありません。
靴を買うときは、ぜひ足を測ってもらえるお店を探して、まずは足を計測してもらってください。
お子様の靴のサイズ選びはどうしたらいいの?
靴選びで一番大切なこと、それは実は大人の靴選びでも同じなのですが、まずは「足」を知ることです。今、何センチなのか、足の幅は太めなのか細めなのか、甲の高さはどうなのか…。 どんなに世の中で「いい靴」と評判の製品でも、それを履くお子さまの足に合わなければ、全然いい靴ではありません。
靴を買うときは、ぜひ足を測ってもらえるお店を探して、まずは足を計測してもらってください。
小さい子どもの靴を買うとき、いつもサイズ選びに困りませんか?大きめの靴は良くないって聞くけれど、子どもは自分で「大きい」とか「きつい」とか言えないので、どれくらいの大きさの靴を買えばいいのかわかりませんよね。
靴下を履いた状態で靴を履いたとき、しっかりと足指を踏ん張って立つためには、つま先には5mm程度のゆとりが必要です。 子どもの足は成長しているので、つま先に10mm程度の余裕のある靴を買えば、3歳くらいまでは平均で3ヶ月、その後は平均6ヶ月くらいが買い替えの目安になります。
靴選びのご相談。お兄ちゃんんは4歳。
「知り合いから足を測って靴を選んでくれるって聞いて」とご来店頂きました。当店では靴を選ぶ前に必ず足を測ります。サイズだけでなく足幅や甲の高さもチェックできるのでどの靴が足に合うか判断できます。
お母さんからはお兄ちゃんは靴選びと足バランスチェック、歩行チェックがご希望でした。まず靴を選んで、足チェック。
親指が少し変形が始まってますね・・・
当日履いていた靴はナイキのスポンって履けるタイプ。
お母さん曰く「簡単にスポって履けるからいっつもこの靴履いちゃうんです!」
4歳くらいになると活発に走りまわるので、こういうタイプの靴はあまりよろしくないです。しかも甲の部分がブカブカで靴底(ソール)も柔らかいので歩くときに足指を使って蹴り出すことが難しくなります。
だから足指の変形が進みます。
お兄ちゃんにはぴったり合った靴で「発育インソール」という足の3つのアーチを支えてしっかり指が使えるようにしてくれるインソールを入れました。
「発育インソール」に変えただけて歩き方は激変!
足指を使ってしっかり蹴り出せるようになりました!
かけっこは1番らしいので、これでもっと早くなっちゃいますね。
そして予定になかった妹さんまで靴を新しくしました。
ミズノのインファントシューズ、「タイニーランナー」です。
このシューズは始めから「発育インソール」が入っているので、足に合っているサイズが選べたら最高です。
2人ともとってもかわいいですね。
当店は「靴と足と歩行のバランスの専門知識」を持ったシューフィッターとフットケアトレーナーの資格を持ったスタッフが足の計測を行い、靴選びのお手伝いをしています。
良かったらお気軽にご相談ください。