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Blog Detail今履いている靴が合っていない、履きづらい!
2018.01.25
靴の相談はいつでも受け付けています。
バランスショップ キック・オフでは「シューフィッター」と「フットケアトレーナー」の資格を持ったスタッフがいつでも靴や足のトラブルの相談を受け付けています。
先日はチームメイトに聞いて・・・
『ここなら靴が合っているか見てくれるっていうので・・・』とサッカーシューズを持って相談にいらっしゃいました。
靴を持ってご来店いただければいつでもチェックいたしますよ。
意外と知らない自分の足のこと
毎日履く靴やスポーツに使う靴は履き良くなければなりません。そうでなければ足に多くの負担がかかってしまいます。皆さん気づいていませんが、合っていない靴は足だけでなく体にも不調を及ぼします。履き良い靴の第一条件は、いうまでもなく靴の大きさが足の大きさに合っているということです。 でも、みなさん、自分の足の大きさのこと、どこまで知っていますか?
足のサイズって?
靴のサイズは、足のサイズで決まります。そして、足のサイズとは、メインは足長と足囲で決まります。
足長は、かかとの後端からもっとも長い足指の前端までの長さ。
そして足囲は、親指と小指のそれぞれのつけ根を取り巻く長さです。
しかし、足はいつも静止しているわけではなく、歩くと体重のかかり方で形やサイズが変化します。
なので、荷重時と非荷重時での足のサイズを知ることが大切です。
それを考慮して靴選びをしないと、お店で履いた時は平気だったけど実際に歩いたら、使ったら合わなかったというパターンに陥ります。
でも、それを解決してくれるのが靴選びのお手伝いをしてくれる『シューフィッター』です。
そのうえ足や体のトラブルを靴のフィッティングとインソールで改善してくれるのが『フットケアトレーナー』です。
サッカーをやっている小学5年生の男の子。
チームメイトに聞いて「ここなら靴が合っているか見てもらえるっていうので・・・」と先日相談にいらっしゃいました。
「今まで同じスパイクをずっと履いていて、1つ大きいサイズにしたらマメができるし足が痛いし・・・」という相談でした。
まずは足サイズを測ります。
足長は左:21.7cm 右:21.8cm
足囲は左:荷重時 D 非荷重時 B
右:荷重時 D 非荷重時 B でした!
以前もお話ししたように、子供のJISは細いほうからB→C→D→E→2E→3E→4E→F→Gとなります。標準は2E。
この子は非常に足が細いタイプです。
そして次に履いているスパイクをチェックすると・・・
ミズノのイグニタスという前のモデルのスパイクでした。
そして注目したいのはその幅です!ワイドの3Eです。
足指にマメができるのはこのせいです。
本人は感じていませんが、スパイクがゆるいので早く動こう!相手についていこう!とすると靴の中で無意識に踏ん張ろうとして力が入ります。
特に足指に力が入ります。指がグー状態になるので、この繰り返しで足指の関節がスパイクに当たったり、こすれたりしてマメや水ぶくれになります。
さらに足をチェックすると・・・
小指・薬指に曲がりがあります。さらに足のアーチが高めです。このタイプの特徴は足部が非常に不安定です。
グラグラするし、踏ん張ることが苦手です。
サッカーでいえば、切り返しや反応、出足が遅い。
さらにキックが思ったところにいかない、安定しない。
こんなことも考えられます。
ではどうしたら・・・?
まず、足に合うスパイクに変えます。
そのうえで、インソールで足のバランスをとり、歩行バランスを安定させます。
そしたら・・・今までより能力が出しやすくなって動きも変わり、キレッキレに動けるようになるはずです
もしお子さんがシューズが合わなかったり、靴擦れがひどかったり、足にマメや水ぶくれができてしまったりとお悩みでしたら良かったら靴を持って相談にいらしてください。
まず、「シューフィッター」が靴と足をチェックします。
そのうえ「フットケアトレーナー」が靴のフィッティングとインソールで足のバランスを改善し、歩行のバランスを安定させます。
キックオフでは資格を持ったフットケアトレーナーが靴と足の相談をお受けしています。
ご予約ください。
お電話で靴のことやインソールのお問合せの際は、
ホームページを見て・・・とお伝えください。
0276-47-0007