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Blog Detail【幅広靴の注意点】あなたの靴は本当に自分の足に合っていますか?

2016.06.10

足あなたの靴は足に合っていますか?
デザインだけを優先して、無理して靴を履いていませんか?少しでも足に合う靴を履くため、足元から健康を守るため、もっと靴選びに真剣になってみませんか?。

* 自分にあった靴の選び方 *
足の特徴は人によってちがいます。 長さはもちろん、幅や厚みなど自分の足の特徴を知っておくことが大切です。 でも自分の足がどんな特徴なのか・・・日本人の足は昔から「幅広・甲高」と言われてきました。

当店でも「うちの子は幅広なのでワイドしか履けないんです」とか「幅広の靴ないですか?」とかよく言われます。 しかし、幅は本当に広いのでしょうかexclamation&question実際にサイズ計測してみると・・・大きな勘違いの場合がほとんどです。確かに幅の広い人はいます。でも、今は幅の狭い人がとっても増えていますあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)。また、足底アーチが未発達だったり、 アーチが低下していると足幅があるように見えますが、足部のバランス調整をして足低アーチを整えると、意外とスッキリな足だったり・・・なんてことも多いです。 日本人も昔と比べて体型が大きく変わってきました。足も例外とは言えないのではないでしょうか?

 

なのに、、、 最近の靴の広告を見ると 『幅の広い日本人の足に合わせワイドにしました!』などと言うのが多いです。 また、 『超幅広の4E!だから履きやすい!』 というのもあります。

多くの人が足を痛める原因が、 ここにあるような気がします。

足幅の細い人は、とにかく足が入ってしまいますので、 何でも履けてしまいます。 そこで「大は小を兼ねる」の発想で、メーカーも幅の広いものしか作らない。 小売店も、幅の広いものだけ売っていれば、とりあえず売れてしまう。 効率と儲けだけを考えた企業活動の弊害なのかもしれません。

 

今お履きになっている靴は本当に自分に合っていますか?

当店では、スタッフ全員が靴合わせのプロ=シューフィッターの資格を持っています。

逆に、こんな世の中だからこそ、 足をしっかり見ることのできる店員がいるお店、 靴選びのプロショップで今までとは違う買い方を試してみませんか?

「履くのに楽だから」といって、 むやみに幅広靴を履くことは身体にとってはマイナスです。 
これからは、デザインだけで選ぶのではなく、身体の健康のことも考えて、靴を選んでみませんか?