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Blog Detailなぜ靴が合わない?・・・自分に合った靴と出会えない

2016.06.15

よくご相談をお受けします。「足が痛くなって、何を履いても合わない」

「合う靴がなくて、すぐに足が疲れてしまう」・・・

そうですね・・・よほどの偶然でない限り合う物はないと思います。

なんで?・・・単純な事です。それは、人間の足が左右まったく同じ大きさで、同じ形ではないからです。

人には必ず癖があり、左右どちらかに片寄ったり、傾いたり、変に足の指(趾)を曲げたり、曲がったり・・・

その上、市販されている靴は左右同じサイズで同じ形で作られています。

だから、単純に合う靴は世の中にはないものなのです。

 

じゃあ!靴をオーダーで作ったら?・・・よく、何万円か何十万円かかけて靴をオーダーで作れますが、足を計測し、足型まで取ってオーダーで作製したとしても、人の足は起立時から歩行時、歩行の中でも軸足(立脚期)と蹴り足(遊脚期)の時には足の形、ボリュームが変わります・・・

今まで「靴が合わない」とお悩みの方が満足できるでしょうか?

 

そこで私達は、お客様の足を立位(荷重)と着席して脚を組み体重が乗らない状態(非荷重)の足のサイズを計測し、その上、起立時(静的バランス)と歩行時(動的バランス)を観察して、よりお客様の足に合った靴をお勧めし、靴の中に最良のアーチバランスを作り出します。

 

私達は、お客様と靴の仲人をいたします。