今度は登山靴。｜バランスショップ　キックオフ

staff blog

2017.03.31

だんだん暖かくなってきて登山には良い季節になってきましたね。

「登山に行くと膝や足が痛いのでどうにかなりませんか？」

「登山靴にインソールを合わせてほしいんですけど」という相談が続きました。

もちろん、靴のフィッテングが合っていてしっかりした靴ならば、足のバランスや歩行バランスに合わせたインソールをお作りします。

なぜ登山靴のインソールって薄いんだろう？そう思うのは私だけでしょうか？
膝や足が痛いという悩みを解消・予防するための重要なアイテムであるインソール（中敷き）はもっと注目されるべきだと思うのですが・・・

登山靴は良いものを買うかと思いますが、その中敷きまで変える方はあまりいないのでしょうか？

でも、「もし膝が痛い！」とか、「登山中に足が痛い！」などのトラブルがあるようでしたら、中敷きを交換することをオススメします。

ストック同様にインソールも重要なサポートの道具です。

ご自身の登山靴に入っているインソールを出してみてください。

たいていは、薄いインソールが入っています。

登山では長時間歩くので、快適な山歩きを楽しむためにはインソールも重要になってきます。

インソールには、靴と足の間のクッション、体のバランスを整える、土踏まずのアーチを支え腰痛、膝痛、足の疲れを軽減させる、などの役割があります。しかし初めから靴に付属しているものはそれらの効果を多く望むことができず、足が痛くなったり、足が疲れやすくなったりしてしまうことがあります。

フットサルシューズを買いに来られたのですが、いろいろ話を伺っていると登山にもよく行かれるそうで、でも最近購入した登山靴は１度山登りに行ったら痛くて大変だったらしいです。せっかく買ったのにもう履けないのかと半分諦めモードでした。

良かったら・・・ということでDYMOCOインソールをお勧めしました。

そして足をチェックしてみると、こんな足！

「超偏平足」

おまけに母趾がねじれて外反しています。

特に左足は親指が第２趾の上に重なってしまっています。

これでは登山に関わらず、長時間の歩行に耐えられません！

まず、既製のインソールを登山靴に入れて歩行をチェックします。その動きをもとにインソールを調整して履いて頂き、また歩行チェックして～を何度か繰り返してインソールを仕上げていきました。

快適に楽しく山登りに行けるといいな～と思います。

インソールを入れて靴を履くと足のアーチを支えて踏ん張りやすくなるので安定感がぐっと増します。

しっかりとバランスよくまっすぐと立てるようになるので、登山で岩場の移動や細かい足さばきをする時でもよりバランスよく歩くことができるようになるので疲れも軽減されるはずです。

登山靴に限らず、靴は毎日履くものなのでとても大事です。

インソールは様々な種類がメーカーから販売されていますが、当店ではご自身の足のバランス、歩行のバランスに合わせてインソールを作製しております。

「フットケアトレーナー」は、足に合わない靴が原因で起こる全身のトラブルを、

靴のフィッティングやインソールによって解決する技術の認定資格を持ったスペシャリストです。

靴でお悩みの方はぜひご相談ください。

キックオフでは資格を持ったフットケアトレーナーがそのお手伝いをいたします。

ご予約ください。

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